6/15のやりくり記録、予算管理は「使うため」の管理でもある。
こんばんは。
今朝は晴れていて、風も涼しくていい感じの天気でしたね。
6/15のやりくり記録。
- 予算 2,180円
- 支出
- 菓子パン
計 138円
- 予算残額 2,042円
- 所感
今日は、お弁当のご飯が少なかったので、久々に菓子パン買ってみました。
あんデニッシュ。美味しかった。
予算管理は「使うため」の管理でもある。
前だったら、このくらいの出費にも悩んでたかもしれないけど、
今日は「これくらいの予算があって、この予算でやりくりするのは何日だから大丈夫。たまにはお昼に甘いものも食べよう!」という考え方ができました。
予算管理してると、初めの頃はどうしても、
今まで無意識にしていた無駄に思える出費に目がいって、気持ちよく消費活動できなかったのです。
でも今は、「必要」と「息抜き」の出費のバランスが取れてきたかな?
前は「必要」よりも、圧倒的に「息抜き」出費が多かった。
なんとなくのご褒美、とでもいうんでしょうか。
それが今は、「必要」な出費が主で、「息抜き」出費は減ってきたかも。
特に今週はそう思う。
実際に振り返らないとわからないけど。笑
◆
久々に小説を読んでいます。
森茉莉。
片づけまつりを生き残った、数少ない本の一冊。
何度も読み返していたわけではないのですが、
どうしてもこれだけは手放せなかった。
最近のモヤモヤを吹き飛ばすために、想像の世界に浸かってみようかなぁと思い、
選んでみました。
ちょっと独特な文体。
○○で、あった。
とか、妙なところに読点が入るのです。
そこを気にしなければ、さすがは鴎外の娘。
昔は小難しくて、修飾過多な文章が好きだったことを思い出す。
まどろっこしいというか、そのまどろっこしさが想像力をかき立てるというか。
大学院に進んで、急にはまったのが志賀直哉。
この人の文章は、今まで好んでいた文体とまるきり違っていて、
明朗快活、そのものずばり。
凝っていないのに、読んだことのない明晰さ。
到底真似は出来ません。
ふふ。
長そう、難しそう、と警戒していた『暗夜行路』がものすごく面白くて、
すぐ読み終わっちゃったのも良い思い出。
主人公のお兄さんに、どうも思い入れが強い。
それでもって、ぜひ修論は「明晰に! わかりやすい平易な文で!」臨もうとしていたのですが、
私の指導教官を引き受けて頂いた教授のスタイルは、完全に瀟洒な文章。
三島的、とまとめたらえらく叱られそうだけど、簡単に言うとそんな感じ。
まぁ、私の論文は少し小難しく、しかし元来の頭の出来の悪さのために、知的さは欠片もなく、出来上がったのでした。
あんなに挫折感を味わったのは、大学院くらい。
他にもいろいろあったけど、まざまざと力のなさを見せつけられる場面の多いこと!笑
ちっとも誇れない経験なのでした。笑
◆
なんとなくスカステ見てたら、
リカさん。
どえらく足長くて、かっこいい。
「かっこいい」が舞台場にいてはる…という感じ。笑
途中からだったけど、わりと面白かった。
何役もやって、大変だったろうなぁ。
文学的な作品。
アルカディアも少し見たけど、良い線いってる。
☀