一週間やりくりのおこづかい帖。

日々のやりくりの記録です。

4/21のやりくり記録、「使い切る」という視点。

こんばんは。

今朝、「必要なものしか家に置いていない」という料理家さんの記事を読んで、はた、と気づいたことを書きました。

 

4/21のやりくり記録。

  • 支出
  1. 眠気覚ましのグミ 189円

 

  • 予算残額 2,277円

 

  • 所感

グミは昨日から買おうと思ってました。

どうしてもお昼休憩の後、眠くなってしまうので…。

固めで、コーラ味で、酸っぱい粉がついているのが好きです。笑

 

「使い切る」

 

朝の支度をしていて、ふと気づく。

使いきれないほどのコスメを持っている。

 

一生分の口紅、一生分のファンデーション 。

一生分の…。

 

「使い切る」という観点で自分の持ち物を見つめると、少し怖くなる。

 

「本当に使い切れるのか?」

 

今持っている口紅も、ファンデーションも、本当には使いきれないはずだ。

化粧品には使用期限があって、だんだん悪くなってしまう。

悪くなったものを、肌に直接付けるわけにはいかない。

つまり、量がたっぷりあっても、ダメになったら捨てなければならない。

 

それは「使い切る」ことにはならない。

 

「使い切る」って、なんだろう?

もう、これ以上どうにもならない、次の使い道もない、というところまでものを使うことか。

「切る」という言葉には、「その先がない」という意味があるんじゃないか。

 

今持っているものは、吟味して、ときめくものだけ残したモノたち。

ときめきの視点としては、合格なはず。

だけど、物を少なくした結果、わたしには「ときめき」以外の視点が生まれた。

それが「使い切る」という視点。

 

これからも、今ある以上にモノは欲しくなるだろうし、使いきれずに手放すモノもあるかもしれない。

でも、「使い切る」という視点は忘れないでいたい。

せめて、今持っているモノは使い切ってあげたい。

 

そんな事を思ったのでした。

 

🥤

 

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🍑